
クラシック、ジャズ、中南米音楽などの影響を受けながら、これからのネオクラシカルのあり方を模索するピアニスト、碧木莉歩(あおき りほ)。今作は2026年8月、“夏の4連続シングル配信”の第2弾『kingyo』。2024年のデビュー作以降、一連のシングル・ジャケットを手がけているのは、佐賀・有田焼の若き陶芸作家であり、碧木と同世代の辻拓眞。本作は、彼が小皿に描いた金魚の姿に呼応するように、フリーテンポのピアノが水中をたゆたうように展開していく。自由に鍵盤と向き合うことは、碧木の真骨頂でもある。あらかじめ定められたコード進行から解き放たれるように、旋律は次々と姿を変え、転調を重ねていく。まるで小さな金魚鉢をものともせずに泳ぎ回るような、無限の意思がそこにはある。
Piano & Composition:碧木莉歩
Produced & Mixed by 青木慶則
Mastered by 粟飯原友美
Cover (Pottery & Photo):辻拓眞
Label Director:小貫早智子
PROFILE
埼玉県出身、新潟県在住のピアニスト/作曲家。ヤマハ音楽院東京校にてクラシック、ジャズ、ポップスを横断的に学び、2013年に卒業。ピアノ講師として後進の指導にあたる一方、バンド活動や、シンガーソングライターをはじめとする他アーティストの編曲・演奏にも携わる。現代の多様な音楽表現に加え、中南米のネオ・フォルクローレからも影響を受け、親しみやすい旋律を基調としながら、繊細な詩情と独自の和声感を備えたピアノ作品を発表している。
2024年7月、シンガーソングライター・青木慶則(ex-HARCO)主宰のレーベルより、配信シングル「しずかな旅路」でデビュー。
2025年4月、1st Album『想いの消息』をリリース。
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